【家事の時短術】洗濯がラクになるテクニック&時短家電をシングルパパが解説

毎日の洗濯、「もっとラクにできたらいいのに」と感じたことはありませんか?
干す・取り込む・洗剤の準備…積み重なる手間に、私もシングルパパとして限られた時間の中でずっと悩んでいました。
そこで仕事と育児のすき間時間を少しでも確保したくて、洗濯のやり方を見直したところ、今では毎日1時間近くのゆとり時間が生まれるようになりました。
この記事では、すぐに実践できる洗濯の時短法と、ドラム式洗濯機を導入した理由と効果をまとめています。
「洗濯の負担を減らして、自分の時間や子どもとの時間を増やしたい」と考えているなら参考になります。
家事を“ひとりで背負う”のをやめて、頼れる家電と少しの工夫で、もっと自分らしい毎日を手に入れましょう。
今すぐ試せる!洗濯がラクになる時短テクニック4選
毎日の洗濯、少しでも手間を減らしたいですよね。
私もシングルパパとして、仕事と育児の合間に洗濯をどう効率化するか、常に模索しています。
模索する中で私は4つの時短テクニックを見出しました。
一つでも取り入れてもらえると、洗濯がグッと楽になるので試してみてください。
- 柔軟剤・洗剤を「時短仕様」にする
乾燥に強い柔軟剤や「すすぎ1回OK」の洗剤を使えば、すすぎの回数を減らせて水も時間も節約できます。 - 洗濯ネットは『まとめ用』で1枚だけ使う
細かく分けず、インナー類を大きめのネットでざっくりまとめて洗えば、仕分けの手間も減って効率的! - 洗濯機の掃除を月1で習慣化
ホコリや洗剤カスが溜まると、洗濯に時間がかかるうえ仕上がりも悪化。月1回のフィルターと槽の軽い掃除で、時短&快適に! - “干さない前提”で服を選ぶ
乾燥機対応の服を選べば、そもそも干す手間がゼロに!洗濯がラクになる服選びも、時短には欠かせません。
なぜドラム式?シングルパパが時短家電の導入に踏み切った5つの理由

洗濯の時短テクニックを駆使してある程度ラクになりましたが、それでも「もっと洗濯にかける時間を減らしたい」という思いがありました。
そんなときに踏み切ったのが、ドラム式洗濯機の導入です。
家事と子育てを両立する中で、「時間の使い方」が本当に大切だと痛感します。
私がドラム式洗濯機を選んだのは、次のような理由からでした。
子どもとの時間を少しでも増やしたかったから
日中は仕事、娘が帰宅してからは夕ごはんやお風呂、そして部屋の片付け…。
子どもとの時間は本当に限られています。
だからこそ、「洗濯物を干す・取り込む」この工程がなくなるだけで、思った以上に時間が確保できました。
ドラム式なら、洗濯〜乾燥までボタンひとつで完了です。
干す手間がゼロになり、子どもと一緒に過ごす時間が自然と増えました。
朝のバタバタに追われていたから
朝って本当にバタバタしますよね…。
朝ごはんの準備に着替え、学校の準備に、自分の支度。
そこに「洗濯物がまだ乾いてない!?」なんてトラブルがあると、一気にパニックです。
ドラム式を導入してからは、夜寝る前にセットするだけで、朝には洗濯物がふっくら乾いています。
「今日着る体操服が乾いてない!」という焦りからも解放され、朝の時間に余裕が生まれました。
前の洗濯機の容量が小さく毎日の洗濯が面倒だったから
以前使っていた縦型洗濯機は容量が小さく、毎日洗濯しないとすぐカゴがいっぱいに。
疲れている日でも「やらなきゃ…」と重い腰を上げて洗濯していました。
しかし、ドラム式は一度に洗える量が多くて助かります。
私と娘の2人分なら「3日に1回」で十分回せることもあり、洗濯に縛られる感覚がなくなりました。
さらにまとめ洗いすると、水道代・電気代も節約できるので経済的にも嬉しいです。
部屋干し臭が気になっていたから
夜に室内干しすると、どうしても生乾き臭が気になっていました。
乾いているはずなのに、なんとなくニオイがこもる…。
とくにタオルや子どもの服は気になりますよね。
ドラム式の乾燥機能なら、しっかり熱風で乾かすので、部屋干し臭の心配が一切なくなりました。
梅雨や冬の時期でも安心して洗濯できるので、気持ち的にもとてもラクです。
“仕事と子育ての両立”には家電に頼るのが正解だったと思ったから
家事も育児も、どちらも手を抜けない。
全部を一人で完璧にこなそうとすると、どこかで疲弊してしまいます。
そんな時、「頼れるところは頼っていい」と思えるようになったのが、ドラム式導入の大きな一歩でした。
家電はただの道具じゃなく、私たちに“余裕”をくれる存在。
洗濯機に任せられる時間があるからこそ、子どもにしっかり目を向けられます。
さらに自分の時間も確保できるようになりました。
今では、家電も我が家の「チームメンバー」の一員だと思っています。
ドラム式洗濯機を導入して感じた変化
ドラム式洗濯機を実際に導入してみて、「もっと早く買えばよかった!」と心から思っています。
とくに導入後に驚いた変化は次の3つです。
- 衣類の仕上がりにムラがない
乾燥ムラもなく、タオルやシャツがふっくら。毎回気持ちよく着られます。 - 朝の“焦り”が消えた
「洗濯しなきゃ!」という焦りがなくなり、朝の準備がスムーズに。精神的なゆとりがまるで違います。 - 心の余白ができた
洗濯のことを考える時間が減った分、気持ちに余裕が。その結果、ちょっとした副業にチャレンジする時間も生まれました。
ドラム式は時短だけじゃない!導入がおすすめな理由

ドラム式洗濯機は洗濯が“ただラクになる”だけではありません。
暮らし全体が変わる実感があります。
- タオルがふわふわで気持ちいい
乾燥仕上げだから繊維が立ち、使い心地もアップ! - 天気に左右されない生活に
「今日は雨だから洗濯できない」がなくなり、スケジュールも乱れません。 - ベランダがスッキリして生活感が減る
洗濯物が外に出ないので、見た目もスッキリ。ベランダでくつろぐ時間も増えました。 - 花粉やホコリが衣類につきにくい
乾燥機内でホコリや花粉が落ちるので、外干しよりも安心。 - アイロンの手間が減る
シワが少なく、シャツもそのまま着られることが増えました。 - 物干しグッズが不要に
洗濯バサミや物干し台の手入れ・買い替えからも解放! - 「洗濯=重労働」の概念が変わる
体も心もラクになり、時間に余裕が生まれ副業にも挑戦しています。
ドラム式洗濯機は「洗濯がラクになる」だけにとどまらず、暮らしの質そのものを底上げしてくれる家電です。
洗濯にまつわる面倒やストレスを丸ごと減らしてくれるので、時間も気持ちも前向きになりました。
導入にはコストがかかりますが、それ以上の価値が確かにあると実感しています。
私のおすすめドラム式洗濯機|日立 BD-SX130KL W ドラム式洗濯乾燥機
私が選んだドラム式洗濯機は、日立 BD-SX130KL W。
とくに便利なのが「アイロンがけ」機能です。
子どもの制服や給食用のエプロンって、すぐクシャクシャになりますよね。
でもこの機種なら、取り出してすぐ着せられる仕上がりに。
アイロンがけの手間が激減しました。
この機種に限らず、アイロン機能付きのドラム式は、忙しい子育て世代にはとくにおすすめです。
洗濯家事の時短で生まれたゆとり時間の使い方
洗濯を干す・取り込む・干し忘れに気づいてイライラ…
これらがなくなるだけで、毎日1時間近くの時間が浮きました。
浮いた時間は自分なりに有意義なことに使うようにしています。
夜はコーヒー片手に「隙間せどり」
洗濯の手間が減って、子どもが寝たあとの夜に少しだけできた“ゆとり時間”。
その時間を使って、私はスマホでメルカリをチェックし「隙間せどり」を始めました。
不用品を出品したり、セールで見つけた商品を少しだけ仕入れて販売したり。
たった10分でも、気づけば月に数千円〜数万円のプチ収入になっていました。
孤独を減らすSNS発信
X(旧Twitter)やブログでちょっとした日常をつぶやいてみたら、「わかります!」「うちも同じです」と共感の声が届くようになりました。
たった数行でも、誰かとつながる感覚があるだけで、「ひとりじゃない」と思える安心感があります。
発信すると自分自身の気持ちも整理されて、前向きになれるのが不思議です。
ITツールでさらに家事効率アップ
ゆとり時間を使って、新しいITツールの活用にもチャレンジしています。
Notion(ノーション)で家事や予定を見える化。
ChatGPTで文章作成や商品説明もサクサク。
自分の「時間管理力」がどんどんレベルアップしています。
Notionの具体的な活用法については、以下の記事でも紹介しているので参考にしてください。

まとめ
ドラム式洗濯機は「洗濯がラクになる」だけではありません。
干す・取り込むといった手間を省けると、心と時間に余裕が生まれます。
その結果、子どもとちゃんと目を合わせて話せる時間ができたり、自分のちょっとした夢に手を伸ばす余裕が生まれたりと、日常が少しずつ豊かになっていきます。
ドラム式洗濯機は確かに高い買い物かもしれません。
でも、「毎日1時間を買った」と思えば、数ヶ月で元が取れます。
そしてその浮いた時間は、あなた自身の「幸福時間」に変えられる。
家事を一人で抱え込まず、頼れる家電を“味方”にして、もっとあなたらしい暮らしを手に入れてみましょう。